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タダ日本経済新聞が読める

日本経済新聞は言わずと知れた日本最大の経済紙です。その購読料を、証券会社に口座を開設することで代わりに払ってもらえます。つまり、無料日経新聞が読める※1ということになり、これは画期的なことです。

日本経済新聞社は、インターネット上にNIKKEI NETのサイトを開設しており、これは自由に閲覧することが可能でしたが、スペースの都合上、実際の紙面と比較すればその情報量は限られたものでした。しかし、以下に紹介する日経テレコン21を利用すれば新聞記事を全てオンライン上で読むことが可能です。そして、このサービスは丸三証券に口座を開設すれば無料で利用できるのです。※2

丸三証券の年間口座管理料は0円で、さらに取引は完全に利用者の判断にゆだねられます。結果、一切の維持費がかからないサービスとなっています。なぜこんなことが可能なのでしょうか。

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ここで、急いでいる方のために結論だけまとめると、丸三証券で証券口座を開設すると、日経テレコン21という日本経済新聞の記事データベースが利用できるようになり、日経新聞が読めるようになります。この際、丸三証券の口座の維持に一切料金はかかりません。

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日経テレコン21とは

日経テレコン21は、日本経済新聞社が提供する会員制のビジネス情報サービスです。本家のサービスでは100近い新聞や雑誌の記事を20年前にまでさかのぼって利用できるデータベースとなっています。このサービスは、個人(1人単位)で利用しようとすると月額8400円かかり、集団利用(複数)をする場合は割引率が適用されます(例えば200人単位で月額525円)。

ここで紹介する丸三証券版では、利用可能な機能を一部限定することでデータベースとしての利用価値を制限し、さらに多くのユーザーで共同利用するという方法が取られています。これらの工夫により、丸三証券が代わりに使用料を支払っても、丸三証券側としてはその情報サービスを元に株式投資を行う手数料他の収入でカバーできるわけです。

エンドユーザーが株式投資に関心を示して投資を行う場合、丸三証券を利用することとなり、考え方によってはそれまで肩代わりしてもらっていた購読料をそこで丸三証券に払うことになるとも言えます。

結局、日本経済新聞社と証券会社と新聞購読者とが皆3者3様の利益を享受出来る、素晴らしい関係を築けるのです。

ただ、機能が制限されている点には注意してください。本格的な調査などには向かない仕様となっています。本記事で紹介する証券会社版日経テレコン21では以下のような利点を享受することが出来ます。
  • 当日の新聞の全記事が閲覧できる
  • 過去1年間にわたる記事が全文検索できる
  • リアルタイムの日経速報ニュースが利用できる
従来の新聞には無かった「紙面を文字検索できる」という点も、このサービスのユニークな特徴といえるでしょう。

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日経テレコン21利用例

日経テレコン21では、画面上部にメニューが表示されます。


「きょうの新聞」メニューを選ぶと...

全ての記事が紙面ごとに画面左手のフォルダに整理されていて出てきます。クリックすることで自由に好きな記事にアクセスできます。


「記事検索」メニューを選ぶと...

例として、1年分の記事から「新日鉄」をキーワードに検索をかけたところ、1441件の該当記事が抽出されました。クリックすれば各記事が読めます。銘柄コードでも検索が可能です。

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日経テレコン21を無料で利用するには

丸三証券へ資料請求を行い、証券口座を開設してください。金銭的負担は一切かかりません。


丸三証券


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※1 厳密には、ここで紹介されている日経テレコン21を利用すると、日経新聞系4紙:日本経済新聞朝夕刊,日経産業新聞,日経流通新聞,日経金融新聞が全て利用できます。

※2 厳密には、丸三証券だけでなく、大和証券や楽天証券でも同様のサービスを受けることが可能ですが、以下3点の理由により、ここでは単に丸三証券を紹介するに留めました。詳しくは、無料情報源:日本経済新聞(紙面)のページをご覧ください。

・丸三証券が日経テレコン21の全機能のうち最も多くの機能を利用できる。
・大和証券については、年間口座管理料を免除するためひと手間が必要である。また、口座開設に際して電話審査がある。
・楽天証券で利用するためには取引が必要である。

※3 利用可能な全メニューについては、無料情報源:日本経済新聞(紙面)のページをご覧ください。

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